ねんきんネットとマイナポータルの連携手順|年金記録の確認とつまずき対策

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💡 結論(要点まとめ)

ねんきんネットとマイナポータルの連携手順を整理。有効な電子証明書入りのカード・4桁の暗証番号・対応端末が必要です。ID取得なしで使う条件、初回登録の受付時間、連携できない場合の確認先、確定申告に使う控除証明書の取得設定を解説します。

この記事でわかること

  • 基礎年金番号やねんきんネットのユーザIDがなくても連携できますか?
  • スマートフォンだけで連携できますか?
  • 土日に初回連携を申し込むと、すぐに使えないことがありますか?

マイナポータルの「年金」から、ユーザIDの取得なしでねんきんネットを連携できます。初回処理には時間条件があります。

マイナンバーカードと利用者証明用電子証明書の暗証番号を使えば、基礎年金番号を手入力せずに登録を進められます。ただし、カード認証、サービス間の連携、メール認証、申告用通知書の電子送付設定は別の段階です。

この記事では、スマートフォンでの連携操作、時間外に申し込んだ後の確認先、確定申告用の電子書類と、連携後に別途必要な設定の違いを整理します。年金額・受給資格の個別判断、端末別の対応可否、暗証番号の再設定・電子証明書の更新の個別手順、申告年度ごとの発行日程は対象外です。

編集部は日本年金機構と厚生労働省の公開情報をもとに中立にまとめています。操作資料の画面と実際の表示が異なる場合は、利用中の画面の案内も確認してください。参照日は2026年10月14日です。

この記事で分かること

  • ユーザIDを取得せずに登録するための準備
  • 「年金」から連携し、メール認証を完了するまでの操作
  • 早朝・深夜・土日祝日に初回連携を申し込んだ場合の扱い
  • 止まった段階ごとの確認ポイント
  • 控除証明書の電子送付設定と、申告への利用方法の違い
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  1. マイナポータルからねんきんネットを連携できる条件とメリット
    1. 基礎年金番号の入力不要と、基礎年金番号がない場合は別
    2. 連携後にできることと、別途必要な操作
  2. 連携前に準備するもの|カード・暗証番号・対応端末
    1. 家族の共有メールアドレスは登録状況を確認する
    2. カードの読み取り位置を確認する
  3. スマホで進めるねんきんネットとマイナポータルの連携手順
    1. 手順1:マイナポータルにログインする
    2. 手順2:「年金」から連携を申し込む
    3. 手順3:メール認証と初回設定を済ませる
  4. 初回連携はいつ完了する?受付時間と完了確認の方法
    1. 早朝・深夜・土日祝日の扱い
    2. 連携状況と完了メールを確認する
  5. 連携できないときの原因別チェックと問い合わせ先
    1. ワンタイムパスワードが届かず進めない場合
    2. マイナポータルの操作で困った場合
    3. ねんきんネットの利用登録について相談する場合
  6. 連携後の年金記録と年金見込額はどこを確認する?
    1. 加入履歴・納付状況を確認する
    2. 「かんたん試算」と詳細条件の試算を使い分ける
    3. 公的年金シミュレーターとの使い分け
  7. 確定申告に使う控除証明書の電子取得とマイナポータル連携
    1. 申告用の対象書類は定期便と分ける
    2. 控除証明書を電子で受け取る設定手順
    3. 受取状況に応じて次の操作を選ぶ
    4. 電子データの受け取りと申告は別の操作
  8. ねんきんネットとマイナポータルの連携に関するFAQ
    1. 基礎年金番号やユーザIDが手元になくても連携できますか?
    2. スマートフォンだけで連携できますか?
    3. 土日に申し込んだ後、再申し込みが必要ですか?
    4. 連携後にメールアドレス登録画面が出たら、失敗ですか?
  9. 連携前の最終チェックと、次に開く公式ページ

マイナポータルからねんきんネットを連携できる条件とメリット

マイナポータル経由なら、ねんきんネットのユーザIDを事前に取得する必要はありません。日本年金機構の登録案内では、マイナンバーカードを使い、マイナポータルの「年金」から利用登録する方法が示されています。(出典: 日本年金機構「マイナポータルからの利用登録方法」、2026年10月参照)

基礎年金番号の入力不要と、基礎年金番号がない場合は別

年金手帳や基礎年金番号通知書が手元になくても、この方法で登録を進められます。ただし、番号を入力しなくてよいことと、基礎年金番号そのものを持っていなくても利用できることは別です。日本年金機構の操作資料には、基礎年金番号を持っていない場合など、一部利用できない場合があると記載されています。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

連携後にできることと、別途必要な操作

目的 連携後にすること 取り違えやすい点
加入・納付記録を確認する ねんきんネットで本人の記録を開く ログイン成功だけでは記録内容の確認は済んでいない
将来の年金見込額を知る 試算の前提を確認し、必要に応じて条件を設定する 見込額は将来の受給額を保証するものではない
申告用通知書を電子で受け取る 対象通知書の電子送付希望を登録する 連携だけでは電子送付設定は完了しない

記録確認・試算は日本年金機構のねんきんネット資料、通知書の電子送付は同機構の専用案内に基づきます。対象通知書は本人の加入・受給状況によって異なります。(出典: 日本年金機構「厚生年金保険加入者の方へ『ねんきんネット』をご活用ください!」・「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」、2026年10月参照)

連携前に準備するもの|カード・暗証番号・対応端末
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連携前に準備するもの|カード・暗証番号・対応端末

カード認証に使うものと、ねんきんネットの初回設定に使うものを分けて準備しましょう。

準備するもの 使う場面 確認する点
有効な利用者証明用電子証明書入りのマイナンバーカード マイナポータルへのログイン カードと電子証明書の有効性を取り違えない
利用者証明用電子証明書の数字4桁のパスワード カード認証 署名用など、別の暗証番号と混同しない
カード読み取りに対応したスマートフォンとマイナポータルアプリ カードの読み取り 端末ごとの読み取り位置を確認する
本人が受信できるメールアドレス 初回のメール認証 他の利用者がねんきんネットに登録済みのアドレスは使わない

日本年金機構のスマートフォン版操作資料では、数字4桁のパスワード、アプリによる読み取り、メールのワンタイムパスワード認証が案内されています。他の利用者が登録済みのメールアドレスは使用できません。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

家族の共有メールアドレスは登録状況を確認する

例えば、家族の一人が共有アドレスを登録済みなら、別の家族の初回登録にはそのアドレスを使えません。カード連携が済んでも、メール登録で止まる場合があります。自分で受信できるアドレスを用意してください。

カードの読み取り位置を確認する

カードをかざす位置は端末によって異なります。日本年金機構の操作資料では、マイナポータルの「メニュー」→「ヘルプ」→「使い方」から、利用ガイドの「操作マニュアルをひらく」へ進む経路が示されています。読み取りに進めない場合は、この案内を確認してください。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

暗証番号があいまいなら、推測で入力を繰り返さないでください。暗証番号ロックは認証用の番号の問題、電子証明書の期限切れは証明書の有効性の問題です。暗証番号の再設定だけで期限切れが解消するわけではありません。まず表示された問題を区別してください。

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スマホで進めるねんきんネットとマイナポータルの連携手順

マイナポータルへのログイン、年金サービスとの連携、ねんきんネットのメール認証の順に進めます。

手順1:マイナポータルにログインする

  • マイナポータルアプリを起動し、「登録・ログイン」を選ぶ。
  • 利用者証明用電子証明書のパスワードを半角数字4桁で入力する。
  • スマートフォンにカードをかざし、「読み取り開始」を選ぶ。
  • 読み取り後にウェブサイトが開いたら、表示に従って進む。初めて利用登録する場合は、利用者情報も登録する。

ログイン操作は日本年金機構の公式登録案内とスマートフォン版資料に基づきます。資料の画面デザインや文言は、実際の表示と異なる場合があります。(出典: 日本年金機構「マイナポータルからの利用登録方法」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

手順2:「年金」から連携を申し込む

  • マイナポータルのトップ画面で「年金」を選ぶ。
  • 「ねんきんネットとの連携」欄の「連携をはじめる」を選ぶ。
  • 利用規約・同意事項を読み、画面の案内に従って連携を申し込む。
  • 処理結果を確認する。時間外の受付になった場合は、次節の時間表へ進む。

日本年金機構の控除証明書電子送付リーフレットでは、同意画面で「連携に同意する」にチェックを入れ、「ねんきんネットと連携」を選ぶ操作が示されています。別の操作資料には「同意して次へ」の表記もあるため、ボタン名だけでなく同意内容を確認してください。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

手順3:メール認証と初回設定を済ませる

  • 連携後に「メールアドレスの登録/変更」画面が開いたら、本人が受信できるアドレスを登録する。
  • 届いたワンタイムパスワードを入力して認証する。
  • お知らせメールの配信希望と、ねんきん定期便のペーパーレス化希望を登録する。
  • 後から開く場合は、マイナポータルの「年金」から「ねんきんネットTOP」へ進む。

メールアドレス登録とワンタイムパスワード認証は電子送付リーフレット、初回の希望設定と再アクセスの入口はスマートフォン版操作資料に示されています。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

今の状態 次の操作
「連携をはじめる」が表示されている 連携の申し込みへ進む
「受付完了」が表示された 受付後の案内を読み、必要なら完了メール通知を設定する
メールアドレス登録画面が開いた 連携をやり直さず、メール認証を進める
ねんきんネットを利用できる 記録確認へ進む。申告用通知書が目的なら、後述の電子送付設定を行う

「受付完了」画面のメール通知設定と、連携後のメール登録は日本年金機構のリーフレットに基づきます。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」、2026年10月参照)

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初回連携はいつ完了する?受付時間と完了確認の方法

初回連携の処理が行われる時間帯は、平日8:00〜23:00です。日本年金機構の案内では、時間外に手続きした場合は、次の平日10:10から自動処理されます。申込時刻と処理開始時刻を分けて確認してください。(出典: 日本年金機構「よくあるご質問(マイナポータルからの接続)」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

早朝・深夜・土日祝日の扱い

初回連携を申し込む時間帯 処理の扱い
平日0:00以上8:00未満 時間外。次の平日の10:10から自動処理
平日8:00〜23:00 初回連携の処理時間帯
平日23:00以降 時間外。次の平日の10:10から自動処理
土日祝日 時間外。次の平日の10:10から自動処理

時間条件は日本年金機構のFAQと操作資料に基づきます。境界時刻の処理結果は受付画面で確認してください。(出典: 日本年金機構「よくあるご質問(マイナポータルからの接続)」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

例えば、金曜の23:00以降に申し込み、次の月曜が祝日でなければ、月曜10:10からの自動処理を待つことになります。10:10は処理開始の案内であり、その時刻の閲覧完了を約束するものではありません。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

連携状況と完了メールを確認する

マイナポータルにログインし、トップ画面の「年金」から連携状況を確認してください。日本年金機構の電子送付リーフレットでは、時間外の操作や審査中の場合、平日10:10以降にこの経路で再確認するよう案内されています。「外部サイトとの連携トップ」を探し直す必要はありません。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」、2026年10月参照)

完了通知を受け取りたい場合は、連携申込後の「受付完了」画面にある「メール通知の設定」から設定します。この通知は、ねんきんネット初回利用時のワンタイムパスワードとは別です。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」、2026年10月参照)

この時間表は初回連携用です。登録後の毎回のログイン条件と混同しないでください。連携済みの場合は、次節で止まった段階を確認します。

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連携できないときの原因別チェックと問い合わせ先

カード認証、連携処理、メール認証のどこで止まったかを確認します。問い合わせ用に控えるのは表示文言、直前の操作、申込日時です。暗証番号やワンタイムパスワードはメモに含めないでください。

止まった状態 確認すること 次の操作
カードを読み取れない 端末に合った読み取り位置か 準備の節にある操作マニュアルの開き方を参照する
初回連携が完了しない 時間外の受付ではないか 前節の時間表と完了確認の経路を参照する
メールアドレスを登録できない 他の利用者が登録済みではないか 該当するなら、本人が受信できる別のアドレスを用いる
メール認証画面から進めない 登録したアドレスでワンタイムパスワードを受け取れているか 受信できている場合は認証を進める。受信できない場合は下記の問い合わせ経路を使う
暗証番号や電子証明書の問題が表示される ロックなのか、期限切れなのか 連携をやり直す前に表示内容を区別する

読み取り位置、メールアドレスの制限、ワンタイムパスワード認証は日本年金機構の操作資料に基づきます。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

ワンタイムパスワードが届かず進めない場合

まず、登録操作をしたメールアドレスと、確認している受信先が同じかを見直してください。連携完了を知らせるメールと、初回メール認証用のワンタイムパスワードは用途が異なります。受信できないまま連携を最初から繰り返すのではなく、「メールアドレス登録後の認証で止まっている」と相談すると、状況を伝えやすくなります。

マイナポータルの操作で困った場合

日本年金機構の資料では、マイナポータルの「メニュー」→「ヘルプ」→「よくある質問」、またはログイン後の「お問い合わせ」から問い合わせフォームを使う経路が案内されています。スマートフォン版操作資料で経路を確認してください。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

ねんきんネットの利用登録について相談する場合

日本年金機構「『ねんきんネット』の登録方法」の「登録方法や操作にお困りの場合は」へ進み、相談チャットのバナー、または電話の案内を確認してください。電話番号や受付時間は、そのページの表示を確認してから利用します。(出典: 日本年金機構「『ねんきんネット』の登録方法」、2026年10月参照)

失敗例:カード認証の問題を、年金連携のやり直しで解決しようとする。ログイン前に止まっているなら、メール設定や初回連携の時間条件を変えても、その段階の問題は解消しません。表示された問題に対応する段階から確認してください。

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連携後の年金記録と年金見込額はどこを確認する?

過去の記録を確認してから、将来の条件を変えて試算すると、実績と仮定を混同しにくくなります。

加入履歴・納付状況を確認する

  • 就職・転職時期と、資格取得・喪失年月日を照らし合わせる。
  • 加入月数と月ごとの納付状況を見る。
  • 疑問のある期間は、勤務先や年月を控える。

日本年金機構の案内では、ねんきんネットで加入月数、資格取得・喪失年月日、月ごとの納付状況を確認できます。空白や見慣れない表示だけで未納・記録漏れと決めつけず、確認したい期間を具体化してください。(出典: 日本年金機構「厚生年金保険加入者の方へ『ねんきんネット』をご活用ください!」、2026年10月参照)

「かんたん試算」と詳細条件の試算を使い分ける

日本年金機構によると、「かんたん試算」は今の加入条件が60歳まで続くと仮定する方法です。詳細な条件での試算では、今後の職業や受給開始年齢などを設定できます。例えば働き方を変える予定があるなら、「今の条件を継続する場合」と「変更する場合」の前提を分けて比べてください。(出典: 日本年金機構「厚生年金保険加入者の方へ『ねんきんネット』をご活用ください!」、2026年10月参照)

公的年金シミュレーターとの使い分け

厚生労働省の「公的年金シミュレーター」は、登録不要で年金額の目安を試算するツールです。専用ページから利用案内を確認し、シミュレーターへ進めます。(出典: 厚生労働省「公的年金シミュレーター」、2026年10月参照)

目的 ねんきんネット 公的年金シミュレーター
本人の加入・納付記録を確認する 本人の記録照会に使う 記録照会の代わりにはしない
登録前に概算を知る 利用登録が必要 登録不要で簡易試算
将来の働き方を比べる 本人の記録をもとに条件を設定する 入力した仮定で目安を比較する

老後資金を検討する際は、試算額だけでなく、その前提も残しておきましょう。生活費の見通しと公的年金の見込額を分けて整理すれば、条件を変えたときの比較にも使えます。

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確定申告に使う控除証明書の電子取得とマイナポータル連携

連携後、ねんきんネットで対象通知書の「電子送付」を希望登録します。日本年金機構によると、申告用通知書の電子データはマイナポータルの「お知らせ」に届き、e-Taxやオンラインの年末調整で利用できます。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」、2026年10月参照)

申告用の対象書類は定期便と分ける

  • 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
  • 公的年金等の源泉徴収票

この2種類が、専用案内で電子送付可能な通知書として示されています。ねんきん定期便のペーパーレス化を選んだだけでは、申告用通知書の電子送付希望を登録したことにはなりません。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」・「控除証明書や源泉徴収票の電子送付を希望する場合、どのような手続きをしたらいいですか。」、2026年10月参照)

控除証明書を電子で受け取る設定手順

  • マイナポータルにログインし、トップ画面の「年金」を選ぶ。
  • 「通知書のペーパーレス化」を選び、ねんきんネットへ進む。
  • 「電子送付の希望の登録/変更」画面で、「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」欄の「電子送付する」を選ぶ。
  • 画面の案内に従って希望登録を完了する。
  • 通知書が送付されたら、マイナポータルの「お知らせ」で受け取る。

「年金」→「通知書のペーパーレス化」の経路と、控除証明書欄の選択項目は日本年金機構のリーフレットに示されています。まだ連携・利用登録が済んでいない場合は、先に本記事の連携手順を完了してください。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」・「控除証明書や源泉徴収票の電子送付を希望する場合、どのような手続きをしたらいいですか。」、2026年10月参照)

電子送付を希望すると、原則として郵送は停止されます。登録のタイミングによっては電子送付と郵送の両方が行われる場合があります。紙でも毎年届く設定だと思い込まず、受取方法を確認してから登録してください。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」、2026年10月参照)

受取状況に応じて次の操作を選ぶ

状況 次にすること
これから電子送付を希望する 対象通知書の電子送付希望を登録する
すでに紙の通知書を受け取った ねんきんネットの「通知書の再交付申請」で電子データの受け取りを申し込む
電子データを受け取った 申告時に確定申告書等作成コーナーへ取り込む
通知書の内容を目で確認したい ねんきんネットの「通知書を確認する」でお客様控えのPDFを確認する

日本年金機構の案内では、紙を受け取った後の電子データは再交付申請から3~5営業日後に受け取れます。また、お客様控えのPDFは内容確認用で、印刷して申告の添付書類には使えません。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」、2026年10月参照)

電子データの受け取りと申告は別の操作

受け取ったデータを申告に使う場合は、国税庁「確定申告書等作成コーナー」を開き、申告作成時にマイナポータル連携を利用して取り込みます。日本年金機構の案内では、取り込んだ通知書の該当項目が自動入力されるとされています。入力内容の確認と申告書の提出は別途必要です。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」・「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」、2026年10月参照)

年末調整で電子データを利用できるのは、勤務先が電子化に対応している場合です。電子送付設定をする前に、勤務先の提出方法も確認しておくと受け渡しの手戻りを減らせます。(出典: 日本年金機構「確定申告・年末調整に必要な通知書をマイナポータルで受け取る」、2026年10月参照)

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ねんきんネットとマイナポータルの連携に関するFAQ

基礎年金番号やユーザIDが手元になくても連携できますか?

マイナポータル経由では、ユーザIDの事前取得や基礎年金番号の入力なしで登録を進められます。ただし、基礎年金番号そのものを持っていない場合など、一部利用できない場合があります。(出典: 日本年金機構「『ねんきんネット』の登録方法」・「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

スマートフォンだけで連携できますか?

日本年金機構は、カード読み取りに対応したスマートフォンとマイナポータルアプリを使う登録手順を公開しています。準備するものと操作は、前述の該当節を参照してください。(出典: 日本年金機構「マイナポータル経由での『ねんきんネット』利用登録手順 スマートフォン版」、2026年10月参照)

土日に申し込んだ後、再申し込みが必要ですか?

時間外の初回手続きは自動処理の対象です。繰り返し申し込む前に、受付時間の節にある確認経路で連携状況を見てください。(出典: 日本年金機構「よくあるご質問(マイナポータルからの接続)」、2026年10月参照)

連携後にメールアドレス登録画面が出たら、失敗ですか?

メールアドレス登録とワンタイムパスワード認証は、ねんきんネットの初回設定です。連携失敗と決めつけず、認証を進めてください。(出典: 日本年金機構「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の電子送付リーフレット」、2026年10月参照)

連携できたのに控除証明書が見つからない場合は、連携をやり直すより先に、前節で対象通知書の電子送付希望と受取状況を確認してください。定期便のペーパーレス化と申告用通知書の設定は別です。

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連携前の最終チェックと、次に開く公式ページ

まだ済んでいない段階から進めれば、準備や連携を最初からやり直す手間を減らせます。

  • これから登録する:カード、利用者証明用電子証明書のパスワード、本人が受信できるメールアドレスを用意する。
  • ログインまで済んだ:「年金」の「連携をはじめる」から申し込む。
  • 時間外に申し込んだ:受付時間の節で処理時刻と確認経路を見る。
  • 連携まで済んだ:メール認証と初回設定を完了する。
  • 記録を確認したい:加入・納付記録を見てから試算する。
  • 申告用通知書が必要:「年金」→「通知書のペーパーレス化」から対象書類の電子送付希望を登録する。

登録操作は日本年金機構「マイナポータルからの利用登録方法」、通知書の設定は電子送付の手続きFAQで確認できます。連携と電子送付設定を分けて進めてください。(出典: 日本年金機構「マイナポータルからの利用登録方法」・「控除証明書や源泉徴収票の電子送付を希望する場合、どのような手続きをしたらいいですか。」、2026年10月参照)

登録前に概算だけを知りたい場合は、厚生労働省「公的年金シミュレーター」も選択肢です。本人の加入履歴を確かめる目的なら、ねんきんネットの登録を進めます。

✍️ この記事を書いた人:newcurrent 編集部

newcurrent 編集部は、公的機関の情報・企業の公式発表を根拠に記事を作成・更新しています。

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