士業の集客方法【税理士・行政書士・弁護士】

今回は士業の方向けの集客方法をご紹介致します。

 

開業したけどこんなお悩みをお持ちではありませんか？？

・仕事の依頼や相談などを増やしたい。

・開業したてで、顧客を増やしていきたい。

・個人事務所だけど、最適な新規集客方法がわからない。

・WEBに関して疎い。

上記のような悩みを抱える行政書士、税理士、弁護士などの士業の方が多くいらっしゃると思います。

士業は安定した収入が見込めるため人気が高く、近年登録者が増えております。

しかし、逆を返すと同時にライバルが増えることを意味します。

 

優秀な競争者とさをつけ。利益を拡大するためには、豊富な知識と経験だけではなく集客のスキルも必要です。

そこで今回は行政書士の集客方法について、Web集客（ホームページ、ランディングページSNS、MEO）について、その特徴やメリットデメリットをお伝え致します。

1、ホームページ制作

ネット上に自社の事務所を紹介するホームページを制作し、訪問者の興味を引き、問い合わせ来店に繋げる手法です。

インターネットの普及に伴い、各士業の事務所でもホームページを持つのは現代では当たり前になりました。

ホームページはお客様、クライアントからの信頼を得る一つの手段であり、事務所の強みやコンセプトなどの情報を自由に、そして広範囲に伝えることができます。

事務所の強みやコンセプトを見極め、お客様が実際に検索しているキーワード「地域名＋税理士」や「地域名＋相続」などのニーズに応じたキーワードにSEO対策をかけ、検索結果で上位表示させることで、お客様に確実に情報をお届け、興味を引き集客やお問い合わせに繋げます。

また、ホームページからのお問い合わせは、税理士など士業を探している方からのものが多いため、集客に繋がりやすいメリットがあります。

一度ホームページを制作しコンテンツやブログ記事を作成し、SEO対策を行えば24時間365日、常にお客様に情報を打ち出すことができ、問い合わせや相談、予約を受けることができます。

 

メリット

・自社でホームページを作れば無料

・SEO対策の知識があれば広告運用費を抑えられる。

・上位表示されれば、Web上の営業ツールとして活躍できる。

 

デメリット

・知識と手間がかかる。

・自身で作成すると、管理や手続きが増える。

・制作しただけでは見てもらえず、問い合わせに繋がらないと意味がない

・制作や、効果を出すまでに時間を要する。

 

2、ランディングページ

ランディングページは集客に特化した１枚の長いページを作ります。

各士業の事務所が強調した内容や特徴を打ち出しやすく、「コンバージョン」に繋がりやすいため、多くの業種の企業で活用されてます。

ランディングページは情報を集約するのではなく、一つのテーマに特化してサイト訪問者に自社の強みをより詳しく理解してもらうことが可能です。

一般のホームページでは訪問者が知りたい情報を自分で探さなければならないため、見つけられない、または見つかるまでにはページを離れてしまうこともあります。

しかし、ランディングページでは各士業の強みや特徴を一つに絞ることで、お客様が求める情報をわかりやすく伝えることができる。

さらにデザイン性が高く、レイアウトも自由に変更できるのも特長です。

Googleやyahoonoのリスティング広告に掲載することが多いものも特長です。

 

メリット

・お客様が求めている情報を集約してページを作成できる。

・ページの直帰率が下がる。

・問い合わせに繋がりやすい。

・デザイン性が高く、レイアウトの変更も自由に行える。

 

デメリット

・制作に手間がかかる。

・制作費が高い

・内容やデザインの改善が必要

・広告と組み合わせが多く広告費が別途かかる。

 

3、SNS

インスタ、エックス、フェイスブック、ラインなどを活用した集客方法です。

周囲の人々や、お客様との交流が容易で、気軽にコミュニケーションが取れるため、人脈の構築や、維持、お客様との信頼関係の築きあげに有効な媒体といえます。

現時点では直接的な集客には繋がっていないことも多いですが、上手に運用すれば潜在的な見込み客へアプローチが可能となります。

メリット

・拡散力があり、多くの人に知ってもらうことができる。

・気軽に、コミュニケーションが取れる。

・基本的には無料で運用が可能。

デメリット

・運用には一定の知識が必要

・投稿する内容がないと更新が途切れてしまう。

 

MEO対策

MEOはGoogleマップを活用した集客手法です。特定のキーワードによっては通常のGoogle検索結果よりも上位表示されることもあります。

また、地域に紐づいた検索が容易なため地域に密着した集客活動を行うことができます。

NAP情報の統一や、サイテーション対策、口コミ返信、投稿などやることは多いですが、近年グーグルも力を入れ始めているので、まだ参入者が少ないというのも事実。先行して、対策をとって他社と差をつけるのもいいかも知れません。

 

まとめ

士業の方でも多様な集客方法を利用することが可能です。

自社の地域性や取り組み方法、そしてビジョンを合致した集客方法を利用することが重要ですｌ

また、一つの手法に絞り込むのではなく、ホームページとMEO,あるいはランディングページとSNSのように、複数の手法を融合して利用し、多くの方に自社を知ってもらうことが大切です。

 

株式会社アセットでは士業の方の集客相談や、ホームページ制作に関する無料相談を受けております。

集客に関する問題などがありましたら、どうぞお気軽にご相談してください！！